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猫小屋とは、、、 | ||||||||||||
太陽村の奥の方でで飼っていた7匹の猫。いつもなら、多少の暑さや寒さなら全く問題なく元気にしていた7匹ですが、さすがに最近の暑さ寒さにはちょっと耐えられそうもなかったので、エアコンのあるお店の1階に猫小屋を作り、猫達を移動させて頂きました。 飲食メニューもあるので、よく「猫カフェですか?」と聞かれますが、あくまでも個人で飼っている猫の小屋をお店の1階に造っただけですので、「猫カフェ」ではありません。 しかし、うちの猫達はとっても人が大好きなのです。ちょっと人見知りな子もいますが、常に私が猫と遊んであげられるわけではないので、猫が好きな方は是非うちの猫達の遊び相手になってください。※現在、ナシ、マリが療養中の為、猫小屋への入場はご遠慮頂いております。 もちろん、猫小屋に入る為に料金はかかりませんし、時間制限などもありませんが、気に入って頂けたなら、猫達のごはんや砂の費用をカンパ頂けるととても助かります。 ※猫の体調や店主の都合、また、猫の遊び相手ではなく自分が遊ぶための行為や猫が嫌がる行為をした場合、その他、店主の判断により、猫小屋から退出していただく場合や、猫小屋に入ることをご遠慮いただく場合がありますので、ご了承ください。 |
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猫紹介、、 | ||||||||||||
家系図、、 | ||||||||||||
音猫小屋の猫達の経緯、、 | ||||||||||||
2012年、太陽村が今の場所に移転する前、頭に黒い模様があること以外は真っ白な、でもかなり汚れている野良猫(名前:モヒジー♂)がよく来ていたのですが、その猫は足を怪我していて、ごはんを探すのにも辛そうでした。 私は、雨風程度はしのげるようにと小さな猫小屋を作りました。しかし、怪我が原因なのか、かなりの人見知りで、1mくらいまでは近づけてもそれ以上近づくと逃げてしまうので、結局一度も触ることはありませんでした。 そのうち、赤い首輪をした茶トラの猫(名前:パトラッシュ♀)も太陽村に来るようになりました。この猫は白い野良猫とは違い、私の足に絡みつくような感じで寄ってくるは、隙間から倉庫内に入ったりと、かなり人に慣れているようでした。 ある日、どうやらパトラッシュが妊娠したらしく、重々しいお腹で太陽村に来ました。最初は太ったのかと思っていたのですが、知人に聞いたところ間違いなさそうだったので、できればうちでは産まないでとお願いしました。 しかし、お願いしても聞いてもらえるとは思わなかったので、部屋が血だらけにならないよう、「産むなら、せめて新聞紙を敷いた箱の中で、、」と言い聞かせました。 翌日、うちで産まないでというお願いは聞いてもらえませんでしたが、新聞紙の上で、という言い聞かせは守ってくれたようで、新聞紙を敷いた箱の中でまさに出産の真っ最中でした。 箱の中には既に黒っぽい毛の子猫が3匹が産まれていて、うにうにと動いていました。すると、もう一匹、真っ白というより、濡れていたのでほぼ肌色、え?この子毛が無い?と思われるくらいの子猫が出てきました。 一緒に胎盤のようなものも出てきたので、おそらくこれが最後だと思い、ぞれぞれお湯で洗って、箱やら新聞紙やらを片付けて、、、しばらくは母乳だろうから、新しい箱を用意し、、、あー、トイレも必要になるし、あと何が必要なんだろう、、、、などなど、、、。 というわけで、その日(2013,5,15)から私は、5匹の猫の保護することになりました。 後日、パトラッシュの飼い主が分かったということで、子猫と一緒に返しに行ったのですが、パトラッシュは引き取ってもらえたものの、子猫はダメと言われ、そのまま持ち帰りました、 その子達が、モヒジイと同じく頭に黒い模様がある白猫のモヒカン(♂)、パトラッシュとそっくりで顔が歌舞伎の隈取のような茶トラのカブキ(♀)、真っ黒で毛もしっぽも長いアリ(♀)、真っ黒だけどアリとは正反対で毛が短くしっぽが無い、ナシ(♀)です。 で、約10か月経ち、、、、、とりあえず、モヒカンには去勢をしたのですが、その前にカブキに仕込んだようで、今度はカブキのお腹が大きくなっていました。 2014,3,16、、さらに4匹増えました。またオス1匹、メス3匹です。モヒジイの遺伝は強力らしく、そのうちの2匹は、モヒカン、モヒジイと同じ頭に黒い模様があり、そのうちの1匹はオッドアイでした。 そして、モヒカンとそっくりの白猫を、綾波レイ(♀)、もう一匹モヒカンとそっくりだがオッドアイの白猫を、惣流アスカラングレー(♀)、黒猫だが、毛が長くしっぽが無いという、奇跡的にアリとナシの中間になったのを、真希波マリイラストリアス(♀)、そして、黒猫で毛が短く、しっぽが長いのを、碇シンジ(♂)と名付けました。 しかし、数か月後、ちょっと頭が弱そうな感じで一番慣れっこだったシンジが、去勢手術をした後に病気で亡くなってしまいました。 それから、約9年、、2023年になり、カブ、ナシの胸にしこりを発見。診察の結果、ガンと判明した為、手術をして現在、ナシは療養中、カブは残念ながら、進行が進んでしまい永眠となりましいた。また、カブの手術後、アリの体調が急変してその晩に永眠、また、マリが頻繁に血尿を繰り返していたので薬で治療、、、と2023年は介護と涙の年になりました。 というわけで、現在、音猫小屋(太陽村)には、みんな血のつながった5匹の猫がいます。 |
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2023/09/07 | ||||||||||||
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